毎度CDプレス匠へご来店誠にありがとうございます。

突然ですが皆様はCD・DVDジャケットと本が一体化したケースをご存知でしょうか?

最近では写真集(本)などにCD・DVDディスクを特典として付けられたいというお客様に人気が上がっております。

しかし、ブック式タイプは難しいとおっしゃる方もおり、断念される方もいらっしゃいます。

今回はブックタイプのジャケットケースとデジトレイを設置する仕様のブック式ハードカバーデジトレイのジャケットケースについて詳しく解説します。

ブック式ハードカバーデジトレイとは?

ブック式トールサイズ2枚収納トレイ イメージ(大)画像
印刷された用紙を厚紙に貼カバーを作ります。ブックレットをカバーに貼り付け、更に、デジトレイを設置し、ジャケットにくみ上げたケースをブック式ハードカバーデジトレイといいます。

ブック式ハードカバーデジトレイを製作される方の事例

①特別盤としてベスト盤として。
②写真アルバムにCD・DVD特典付きグッズ製品として

ブック式ハードカバーデジトレイの仕様

ジャケットサイズ

高さ192mm、幅143mmです。この2点は固定となります。
ジャケットの厚みは、ブックレットページ数で変動します。

ブックレット

ブックレットは最低16ページが必要です。実際には20ページあります。
何故16ページなのか?下記分解図を下に説明していきます。

ブック式ハードカバーデジトレイトールの分解図

①ブックレット全20ページの内、Front、Backはジャケットカバーに貼り付ける為に省く事になります。
②ブックレット2ページは見開き面になります。
③ブックレット19ページはトレイの下に入ります、アンダートレイパーツが貼り付けられる為、一部を省く事になります。

上記を踏まえて、ブックレットの表紙は3ページ目がFrontとなります。ブックレットの裏表紙は18ページ目となります。
3ページ~18ページの合計16ページ分がブックレットになります。

デジトレイについて

1枚収納型から8の字2枚収納の2種よりお選び頂けます。
トレイの色は透明、ホワイト、ブラックの3種よりお選び頂けます。

ジャケットカバーのコーティングについて

光沢のあるグロス、若しくは、光沢の無しのマットの2種よりお選び頂けます。

コーティングについては「コーティングはどの様に選べば良いか??」をご覧下さい。

ブックレットの紙質について

半光沢のアクア、若しくはザラザラ質感のウッドフリーの2種よりお選び頂けます。

テンプレートについて

テンプレートは3つのパーツになります。
①ジャケットカバー
②ブックレット
③アンダートレイ
※デジトレイの下に貼り付けられるパーツです。ブックレット19ページの上でもあります。

デザイン制作時のポイント

ポイント1.カバーのテキスト配置線と塗り足しについて
ジャケットカバーのテンプレートのヌリ足しは通常ジャケットより幅広くなってます。
これはこのカバーを厚紙に貼り付ける際内側に巻き込むために幅広くなっております。
ここからがポイントです!
内側に巻き込む=ジャケットを開いた内側にもヌリ足した部分の一部が見えるのでそこを考慮しながらデザイン制作してください。

ポイント2.ブックレット19ページの一部はデザインが必要です。
何故一部なのかは、上記の分解図を通してご説明します。ブックレットはカバーに対し、若干小さいサイズとなっております。
貼り付ける際は左に寄せます。ですので右は少し空白ができます。この構造により19ページの右側面の一部がカバーの背表紙裏と被るので見える部分となります。
残りはアンダートレイパーツが貼り付けられるので残りのデザインはアンダートレイパーツにデザインを乗せます。

この二つのポイントを考慮しながらデザインデータ制作をすればスムーズに進行できます。

特殊印刷と加工について

ジャケット、ブックレットとアンダートレイパーツには特色印刷(金・銀・蛍光)その他が可能です。
特殊加工としてまして、箔押し、UVインク印刷、UVスポット印刷を行う事が可能です。

箔押し加工 youtube 説明動画に移動 ホログラム加工 youtube 動画へ移動 UVインク印刷 youtube 説明動画へ移動

以上、ブック式ハードカバーデジトレイについてでした。本ジャケットケースはトールサイズ、通常CDケースサイズの2種ご用意しております。最小ロットは300冊から承っております。ジャケットのみ製作も可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。