CDを特別な仕上がりにしたい!!
アーティスト様は皆さん思う事だと思います。

匠へも何か特別感の出せる事は無いか、ご相談されるお客様がいらっしゃいます。

お客様よりお問い合わせ多いのが特色(金・銀・蛍光)印刷です。
匠ではその他様々な特殊印刷に対応致しております。

そこで、今回はレーベル(盤面)に施せる特殊な印刷をご紹介致します。

実はレーベル印刷には色々と特殊な印刷ができます!

匠では、デザインの用途に応じて、「シルク印刷」と「オフセット印刷」の2種類の盤面印刷方法がございます。
2種類の盤面印刷方法につきましては、テクニカルガイド10.レーベル印刷/オフセットとシルク印刷の違いについてをご参照ください。

シルク印刷で通常使用可能な色数は、白(ベタ)を含む4色となっております。
※匠のシルク印刷ご利用のお客様へはパステル色を除き白ベタは不要である事をご案内致しております。

白ベタに関しまして詳しくはレーベル印刷の白ベタについてをご参照下さい。

1色追加(増版)

ハイクオリティ短納期プランをオーダー頂きましたお客様限定ではごいますが別途有料にて1色(増版)追加することが可能でございます。

オフセット印刷+シルク印刷

オフセット印刷というと平たい仕上がりイメージではありますが、シルク印刷を加える事により印刷した箇所に厚みが表れ雰囲気が一気に見違えます。
ハイクオリティ短納期プラン、ゆっくり激安プランともにご利用頂けます。

UVインク印刷(透明インク)

光の当たり具合で模様が浮き出て見えるのがUVインク印刷です。

レーベル盤面UVインク印刷参考画像

※画像をクリックすると拡大されます。

ちょっと分かりづらいですが、オフセット印刷の上に文字が印刷されております。こちらは透明UVインク印刷をされたレーベルです。
黒い箇所は黒っぽく見えます。人物の白の部分は白っぽく見えます。

見る角度や光の当たり具合でこの文字が浮き出て見えます。

UVインクには光沢あり(グロス)、光沢無し(マット)の2種類からお選び頂けます。

マットインク印刷

盤面特殊UV加工マット全体
マットインク印刷はその名の通り光沢無しのインク使用した印刷です。マットインクを下地にし、上に通常インクを乗せればメリハリのあるディスクに仕上がります。
更に、紙ジャケットや、デジパック、ブックレットのコーティングもマットにしますと統一感のあるCD・DVDになります。

まとめ

実はレーベル印刷にも様々な表現方法がございます。
今回ご紹介致しました印刷方法をご覧頂けますとお分かりになりますが、特殊な表現方法ができる印刷はシルク印刷が多いです。
また、今回ご紹介致しました特殊印刷は別途有料でのご案合となりますが、追加料金をかけずに見せる特殊なデザイン方法等も過去にご紹介しております。
是非、そちらのブログもご参考頂けますと幸いです。
CDプレスのレーベル印刷で盤面(シルバー)を出す方法について(パーシャル編)

以上、CDプレスの盤面(レーベル・ラベル)特殊印刷についてでした。

デザイン等でご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。

最後までご覧頂き誠にありがとうございました。