CDプレス匠の紙ジャケットデジパックプラケースなどジャケット、パッケージ付のセットは他社とは違いゆっくり激安プラン、ハイクオリティ短納期プランと一つのジャケットケース製品につき二つのプランご用意しております。

パッと見る限りでは、料金と納期の違いがあるのはお分かりいただけると思います。
もう一つ重要なポイントが印刷の方法です。

今回は匠がCD・DVDプレスと一緒にこだわっております印刷方法について詳しくご紹介いたします。

まず最初にCDプレス匠の提携している工場の印刷についてですが、印刷工場では合版印刷、独版印刷の2つの方法で印刷を行っております。

前ブログ、製法と納期に合わせたプランをご用意でご紹介しております通り、ゆっくり激安プランは合版印刷、ハイクオリティ短納期プランは独版印刷となります。

ここでもう一度おさらいです。

ゆっくり激安プラン合版印刷は一つの台紙に複数のデザインをのせてシェアし印刷する方法です。

ハイクオリティ短納期プラン独版印刷は一つのデザインのみをのせて印刷する方法です。

国内でも合板印刷のところもありますが、やはり特別なものは独版印刷となります。

何故独版は行われてないのか??と思ってしまいますがこちらはコスト削減が一番の理由です。
シェアする事によりコスト削減できる=低価格で製作ができます。
また、品質の低下はしないのか!?
と思われてしまいますが日々、印刷機も良くなっておりますので、品質が低下することはありませんのでご安心ください。

さて、CDプレス匠で行っております印刷についてお分かりいただけたところで本題に入ってまいります。

各工程の匠たちがジャケット・パッケージを製作します!

今回のテーマは独版印刷についてです。
早速、独版印刷について画像を用いながら説明してまいります。
※合版印刷も一部工程は同じですので是非ご覧ください。

デザインデータのチェック

皆様よりご入稿頂きましたデザインデータは弊社日本の制作部スタッフにてチェックを行います。
このチェック作業では、印刷時に問題ないデザインデータであるかをチェックします。
万一、不備がありましたら解決策をご案内致します。問題無い事が確認できましたら、続いては印刷工場のオペレーターにて最終のチェックを行います。
こちらでも気になる点などがありましたら、お客様へ確認のご案内をします。全てが問題無い事が確認できましたら印刷の準備が完了です。

1.製版工程

デザインデータを基に、C-シアン(青系)M-マゼンダ(赤系)Y-イエロー(黄色系)K-ブラック(黒)の4版に分けて印刷用の版を作ります。
※特色金・銀・蛍光をご希望の場合は更に特色版を作ります。

ジャケットケース印刷用の製版のイメージ画像その1

ジャケットケース印刷用の製版のイメージ画像その2

2.仮印刷と仮コーティングそして本印刷

印刷工程CMYK濃度測定オペレート画像

印刷その1
版が完成しましたら、印刷機にセットをし、仮印刷を行います。版ズレなどを確認し調整を行います。
仮印刷、本印刷の様子画像

印刷その2
調整が完了しましたら仮印刷を行います。

仮印刷後、仮コーティングをし、再度インクの濃度などを調整しながら進行します。

印刷を確認する為のライト検証室の画像

こちらでは各国の蛍光灯が設置されており、その国の照明ではどの様に見えるのかを確かめる事ができます。

全ての調整が完了しましたら本印刷開始です。

3.コーティング工程

印刷が完了しましたら、コーティングの工場へ移されます。
この工場ではマット、グロス、ホログラムコーティングを行います。
※アクア、リバースボードは印刷工場での工程で完了です。

グロスコーティングフィルム

光沢のあるフィルムで写真の様なイメージの仕上がりとなります。

グロスコーティングフィルム画像

マットコーティングフィルム

光沢無しで少し白く濁ったフィルムです。しっとりとした質感が特徴です。

コーティングその1

フィルムに糊を塗り印刷用紙にローラーで圧着します。

コーティングその2

圧着された用紙をカットしたらコーティング工程は終了です。

カット工程

コーティングされた用紙はカットと折り工場へ移されます。

特殊ジャケットが出来上がるまでの流れ画像その3

テンプレートの裁断線と同じ型でカットを行います。

特殊ジャケットが出来上がるまでの流れ画像その5

ミリ単位で調整を行いながらカット作業をします。
調整が完了したら製品全てをカットします。

折り込み・糊付け・成形とジャケット完成

いよいよ最終工程、折り込みです。ジャケットやブックレットなどの折り作業糊付けをこのマシーンで1枚1枚行います。
こちらもミリ単位で調整を行い本折り込みを行います。
特殊なジャケットやブックレットは手作業で折りを行う事もあります。

折り込みを行うマシーンその1

ジャケットやブックレットなどを折り込みを行うマシーンその2

折り込み、糊付けされたジャケットなどは破れなどをカメラで自動チェックを行い検品されます。
この検品に合格したものだけがジャケット完成品として組み立て工場へ出荷されます。

以上がジャケットケース・パッケージができるまでの行程です。

まとめ

本ブログでは紙ジャケットやデジパック、その他ブックレットや帯といった印刷物が仕上がるまでの行程をご紹介いたしました。
皆様よりご依頼頂きました製品を喜んで頂けますように一人一人が心を込めて各工程作業を行っております。
これからも変わらずCD・DVD製品つくりに取り掛かってまいります。わからない事や希望などありましたらお気軽にお問い合わせご相談下さいませ。